CLANNAD ～AFTER STORY～

　第10話　『始まりの季節』

　朋也の腕が上がらない原因を考察してみた！
まぁ、一応専門なので、スチャラカ鍼灸師でもありますが、
今回の朋也と秋生のキャチボールを見ていましたら、
まぁクォータースローまでは、いかないけど、
サイドスローぐらいまでなら腕が上がらないようです。
　また、以前の描写で、原因となったのが、
倒れた際の打撲もしくは、肉離れのようにも見えます。
しかし、彼の場合バスケットボールをかなり練習しているようなので、
シュートの際のフォームなどを考えると、
棘上筋の拘絞は、頻繁にあったと考えられます。
さらに肩が少しあがることから、
麻痺と云うのは、除外してもいいかと思います。

　そんな訳で、考えられも原因として、
肩の筋肉を外転する筋肉としては、三角筋・棘上筋。
そして、前側にあげる屈曲には、上腕二頭筋・上腕筋などがありますが、
注目は、三角筋・棘上筋だと思っています。

　同じ外転する筋肉である、三角筋・棘上筋ですが、
微妙に働きが違います、
棘上筋は、どちらかと云うと、初動筋と云われ、肩を外転と云うよりちっょと上に上げる作用があります。（もちろん外転としての働きもあります）
三角筋は、この少しあがった状態から外転させるので、
棘上筋が麻痺すると、肩が上がらない・・・って事はないのですが、
手を横にふってきっかけを作ってから三角筋でもちあげる感じなります。
この二つの筋肉の関係を協力筋と云います。

　そんな訳で、三角筋が原因かと思っているのですが、
実は、それもちょっ？な部分もあるのですが、
話が長くなるので止めときますが、
臨床の話だと、
五十肩の場合に、朋也のように腰あたりから腕が上がらないって場合があります、
その場合で、棘上筋の治療で効果がある場合もあるのです・・・。

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　ってな訳で・・・
　渚ちゃんの２度目の留年から、
再び、学校に通うことになるのですが、
正直な所、体への負担だけを考えるならば、
通学よりも大検の方が、
渚ちゃんには、負担がかからなくて、
いいかな？って思うのですが、
渚ちゃんが学校に通うって云うのは、
親子でのいろいろな思惑もあるようですし、
通学には、通学のメリットもある訳です、
ましてや、朋也と出会うきっかけとなった事は、云うまでもありません。
それにしても、
通常で考えると、渚ちゃんの場合、順当に進学していたら、
女子大生だよっ、僕が同級生だったら、
大興奮だろ？
ふ・ふ・ふ、大人の女性に憧れる時期ってのがあるんだよっ！
僕も学生時代に何ヶ月が休んだことがあるけど、
さっぱり授業についていけなかたなぁぁぁ～。


　さて、朋也ですが、
卒業しても、仕事のあてがないようですが、
なにやら古河夫妻のご好意により、
パン屋で働くことに、
そして、いつしか、
一人暮らしをきっかけに、
パン屋から、吉野さんの紹介で電気工になるのですが、
いやマジで肉体を使った仕事は、
僕も経験が少しありますが、
慣れるまでが大変です、
それに仕事も覚えないといけないし、
精神的にも肉体的にも大変です。
　もっとも雇う方も、
未熟な人間を育てる訳ですから、
その期間は、仕事の能率も落ちるので、
すぐにやめて貰っては困ると云う、
吉野さんの発言は、もっともです。
雇う方も雇われる方も高い勉強代を払っているわけですねっ。
それから叱ると云うのも、
叱られる方は、違和感を感じる方もいますが、
やっていいことやっちゃ駄目な事は、
特に建設関係の仕事の場合、
他の外に迷惑がかかるので、
大事です。
反発するバカタレもいますけど。


　うむむ・・・、
朋也と渚の擬似新婚生活、
なんて羨ましい・・・。


　では、

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