とらドラ！

　第10話　「花火」

　　　　♪きみの線香花火を 持つ手が震える

揺らしちゃ駄目だよ いってるそばから
火玉がぽとりと落ちて ジュッ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌詞　さだまさし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今回作中にも出てきた、最後のシーンでの大河の線香花火が消えるシーンと、
実乃梨が興奮した打ち上げ花火と、なんとも対照的な演出だろうと、
勝手に想像したのですが、あってる？　

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　ってな訳で・・・

　なぜか、８話と９話が前編後編のように作られているのに、
演出者が違うのは、不思議なのですが、
９話の今回は、カサヰケンイチさんです、
最近では、キミキス pure rougeの監督をやっていましたが、
恋愛ものでは、担当されている事が多くないですか？
気のせい？


　著者自身は高橋留美子の漫画『うる星やつら』・『めぞん一刻』の世界が流れていると述べている
　出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
と書いてあったのですが、どのあたりが、その世界観があるのか・・・？
ギャグとシリアスのバランスなのかな？

　などと前置きが長くなりましたが・・・
　僕なりに、この作品のテーマは、誤解と錯覚と思っています、
恋愛の到達点が、
竜児と大河だとして、
現在の所では、
竜児は、実乃梨に、そして大河は、北村にと・・・
この想いは、恋と云う誤解をしている訳です、
それは、まだ彼らはお互いのことを知らずに恋をしている訳ですよねっ。
　今回の別荘での話やこれから起きる出来事によって、
それぞれ相手の考えや行動をともにすることによって、
今までの恋は、錯覚だって事に気づいて、
本来の愛しているは、誰？って事に気づいて竜児と大河は、
結ばれるのかな？
などと勝手に想像している訳です。
もちろん異論反論は、あるでしょうけど・・・。


　実乃梨の本質を見抜いているのは、
北村って感じがするのですが、
実乃梨に限らず、
亜美に関しても大河に関しても、
北村の考察力は、何者？って感じですけど、
それが、行動に移ると、なぜか亜美ちゃん並みの天然くんになるのだから
不思議なものです。


　ところで、個人的な意見ですが、
実乃梨ちゃんの料理が上手だと云うのは、
魅力的ですよねぇぇぇ～、
でも、実乃梨ちゃんの、
高須くんと結婚できる娘は、羨ましいって、
そんなこといっちゃ、らめぇぇぇ～、
僕だったら絶対誤解するって！
それを見ていた亜美ちゃんは、何を考えているのか？


　北村が「音入れ」発言をした時に、
実乃梨と大河に、波がバッシャンって、
やっぱりトイレが流れるのを揶揄しているのかな？
なんか、ところどころ揶揄が多くて面白いです。
はっ、これは、製作サイドから視聴者に対しての挑戦？
これぐらい気づけよって！
すみません、ほとんど気づきませんでした。


　実乃梨のぐっちゃぐっちゃにカキマゼテって・・・、
なんか非情に卑猥な言葉に脳内変換してしまうのって、
やっぱり腐ってる？


　亜美の云う実乃梨と竜児は、
あわないよって件は、
叩けないでしょって・・・？
竜児が、Sになりきれないでしょって事？
それって、亜美なら調教されてもいいってこと？
これって、SMの話？


　結局南極、
今回の事件は、
実乃梨と北村が仕込んだ事なのですが、
まぁ、どうでもいいやっ。　

　
　では、

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