とある魔術の禁書目録

　第9話　「吸血殺し(ディープブラッド)」

　そ・・・それは、なんとも滑稽な場面であったに違いない、
もっとも当の本人達は、しごく真面目なのだが・・・。
　現在のインデックスの隣にいるパートナーである、当麻。
　そして、去年のパートーナーであった、ステイル。
　３年前のパートーナーのアウレオルス。
奇しくも、こないだやった「かんなぎ」での、
仁をかこんだ、つくみちやん、ざんげちゃんにナギとは、
まったく真逆の男女比である。
最近のアニメは、男1に対して女3の場合が多く、
今回のように、男3に対して女1と云うのは、
少女漫画の世界ぐらいでしょう。
　共通して云えるのは、嫉妬は怖いってヤツですね。
　

　ホームページからあらすじ・・・
　吸血鬼を呼び寄せる姫神と、吸血鬼の力を必要とするアウレオルス。そして姫神には、 彼と行動を共にする「理由」があった。一方、上条を追って三沢塾にたどり着いたインデックスは、アウレオルスの手に落ちてしまう。アウレオルスの居場所を突き止めた上条とステイルは、なんとかそこにたどり着くが、目の前には眠らされたインデックスが。それを見たステイルは、アウレオルスが力を求める理由を語りはじめる。 自分の目的がすでにむなしいものとなったことを知らされたアウレオルスは、上条たちに牙をむく。言葉のままにすべて実現する「黄金錬金（アルス＝マグナ）」を駆使するアウレオルスに、上条はその右手を武器に立ち向かう──。

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　ってな訳で・・・

　う～ん、そうだよねっ、
なんでアウレオルスは、言葉でなんでもできると云うのに、
吸血鬼を作ったり、インデックスを直接すくったりしなかったのか？
　それは、現実にできると思えなかったから？
言葉にする事ができなかった？
ん？針を使って雑念を消す？
　えっと・・・、どう云うこと？
考えた事を現実にしちまう能力？
ってか、現実に腕は切り落とされたんだ？
　なんかよくわからんが、
脅迫神経症みたいなもんですかね？
僕も脅迫神経症では悩やんでいるのですが、
不安感との戦いなんですよねっ、
僕の場合は、彼のように現実になったりは、しませんけど・・・。
彼にしてみれば、ちょっと考えただけでも現実になってしまうって事は、
こうなって欲しくないんだけど、もしこうなつたらどうしようつて考えただけでも、
現実になってしまったら、それは恐怖ですよねっ。


　ひ、ひっょとして、ステイルってば、
当麻とＢＬなの？


　あのぉぉぉ～、ステイルさんのアウレオルスへの温情は、
素敵な話にも聞こえるのですが、
顔を変えただけで、野に放したら、
当麻のように記憶喪失になっても、
かならずしも無事ですむとは、思えないのですけど、
誰かが見守ってあげないと・・・。


　当麻にステイル、アウレオルスと、
３人の男の人生に影響を与えるインデックスは、
世が世なら、まさに魔女ですなっ、
まぁ、魔法使いな訳ですが、
男たちの末路が、どっちかと云うと、
かんばしくない方向へと向かっているのは、
下げマンって事なんでしょうか？
いやいや、インデックスが、
当麻の別途に女の子座りをしている時点で、
そんな事つてどうでもいいよねっ。

　では、

追記：え～結局、秋沙の存在がイマイチ描かれていないのですが、
最後にちょこっと出てきて、当麻との会話での笑顔でこれまたどうでもいいやねっ。

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