とある魔術の禁書目録

　第5話　『十二時(リミット)』

　リアルの世界でもあるのですが、
よくよく考えてみると、
上条にしても神裂にしても、
本当にインデックスの一年周期での記憶消去をしないでおくと、
とんでもないことになると云った、人伝の言葉もしくは情報と云うのは、
かならずしも正しい情報とは、限らない場合も多く、
大抵は、確かなスジからと云う事で、鵜呑みにしてしまう場合が多いようです。
　現在に於いては情報化社会と云われ、
真偽の程を確かめる事もせずに、
理論武装だけで話をしてくる方もよくいますよねっ、
僕の職業でも、実際に追試をしてみて、
なんだよっ、結果が違うじゃんって場合も多々あります、
ただ、違う結果になった場合に、
なぜ、そう云う結果になったのかも、
ちゃんと検証しなくては、いけないのですが・・・。
　そもそもインデックスの存在自体が、
魔法の世界でも始めての症例なんではないですか？
過去にもいたとしても、
初めて、そう云った能力をもった人が本当に、
必要だったのか？等は、ちゃんと調べるべきではないかいな？
どうでしょうか？　

　公式ホームページからあらすじ・・・
　一〇万三〇〇〇冊もの魔道書の内容を頭の中に収めているため、常人の一五％しか脳を使えないインデックス。完全記憶能力を持つがゆえに、その記憶をきっかり一年周期で消さなければ、彼女は死んでしまう。その事実を知らされた上条の元に、神裂から連絡が入る。タイムリミットは午前０時。それを過ぎてしまえば、インデックスは死んでしまう。その前に別れを済ましておくように、と。高熱と激痛にうなされるインデックスを前に、何とか記憶を消さずにすむ方法を探る上条。その努力もむなしく、彼の前にステイルと神裂が現れる。はたして、上条にインデックスを救う術はあるのか──。

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　ってな訳で・・・

　神裂から連絡が入りますが、なかなか面白い対比をしていると云うか、
意図的なのかな？
神裂は、魔法使いと云う古い世界の住人のようですが携帯電話と云うハイテクの描写と、
上条のいる最先端の技術の世界の住人でありながら、黒電話でコード付きの描写ですが、
何か、メッセージがあるのかな？
判らん・・・。


　一生懸命に上条は、インデックスの記憶を消す方法を考えていますが、
まぁ、なんだねっ、僕だったら、完璧なのになぁぁぁ～、
なんてったて、今まで何人の女性に・・・、
「あ～めちゃくちゃにしてぇぇぇ～」
「何もかもわすれさせてぇぇぇ～」
等といわれてきたかっ！
ふっ！女体のマジシャンとお呼び！
（もちろん妄想です）


　おおっ、上条の些細な疑問から、
なんとく解決の糸口が見えそうです。
そもそも人間は140年分の記憶ができるんだっ、知らなかったっす。
って事は、一年で15％の記憶が一杯になるって事は、ありえないって事ですかっ。
小萌先生：「あっりえましぇぇぇぇぇん！」（かっあいいぞぉぉぉぉぉぉぉ～）
やべっ、小萌先生に惚れた！


　さらに、上条は、シャーロックホームズのごとく、
今ある事実から、ある推論を導きだしました！
なるほど、魔術側が、インデックスの反乱の可能性を防止する為に、
一年ごとに記憶を操作していたのですかっ！
さらに、その為に、インデックスを苦しめるシステムがあるなんて、
なんとも酷い話です。


　ちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお～！
インデックスに欠けられた魔法を解く為に、
触れてない部分を探す上条の目線がエロイよっ、
さらに、口の中に指を入れる描写がさらに、エロイっす。
なんか昔見た、マイ○ーラの説明書に似ているなっ。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！


　防壁を突破できたようですが、
すっ飛ばされた上条、
なにやら別のシステムが軌道しているインデックスに、
どうなっちゃうの？
次回が楽しみです。

　では、

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