狼と香辛料

第6話　「狼と無言の別れ」
　ホームページからあらすじ・・・
メディオ商会から逃れようと、奪還したホロを連れて狭い地下水道を進むロレンス。しかし、ホロの勘を持ってしても入り組んだ地下水道の出口を見つけることは出来なかった。まるで行動を察知されているかのように追っ手が迫り、次第に逃げ場を失ってゆく二人。その時、背後から影が迫り、激しい衝撃がロレンスの背中を襲う。非力なホロはなす術が無く、その様子に立ち竦むしかなかった･･･。

　ってな訳で・・・

　あれれ？
「ホロ」が遠吠えで、犬達を退けたのは、すごいのですが、
下水とか、「ロレンス」の血の臭いとか、
気になるんじやないですか？
「ホロ」の心配するシーンが、刺された後にあっても良かったと思うのですが？

　てっきり刺されたのは背中だと思ったのですが、
どうやら腕だったようですねっ、
もつとも、この時代で背中に刺されたら、この作品が終わっちゃいますもんねっ。

　あ～、なるほど・・・、
「クロエ」は、大きな誤算をしてましたなっ、
「ホロ」覚醒により、
蹴散らしてしまいました、
まぁ、当然の結果ですなっ。

　あれよあれよの間に、いつのまにやら、
「ホロ」と「ロレンス」が仲直り、
どうなることかと思いましたが、
やはりお互いのことを考えての行動は強いですねっ！

　では、